その他
皆さま、こんにちは小暮です。6月です。 さて今回はチョーヒカル著『SUPER FLASH GIRLS』についてご紹介します。ボディペイントの作品集です。 話題のチョーヒカルさん。 若手女性アーティストでいらっしゃいます。まだ大学を卒業されたばかりなのでしょうか…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日は『クイック・ジャパンvol.91』掲載インタビュー及びCocco著『想い事。』についてです。 歌手のCoccoさんが岩井俊二監督の映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』に出演していると聞き、懐かしさのあまりググってみまし…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日は枕草子の関連書籍をいくつかご紹介したいと思います。 『むかし・あけぼの』田辺聖子 初っ端から恐縮ですが、未読です。 +16.2.1.追記。読みました。感想はこちら。 glleco.hateblo.jp すごく読みたい本の一つという…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はワシントン・アーヴィング著『スリーピーホローの伝説』と 映画『スリーピーホロウ』についてです。 伝説の”首なし騎士” スリーピーホローというのは、アメリカに実際にある地名のようです。 訳すと、”まどろみの窪地”…
皆さま、こんにちは。小暮です。 只今ヴィクトリア特集中です。 今日はビアトリクス・ポター『ピーターラビットのおはなし』と 映画『ミス・ポター』について。 『ピーターラビットのおはなし』 お母さんうさぎに青い上着を着せてもらったピーター。 お母さ…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日からしばらくヴィクトリア朝特集として、 ヴィクトリア時代の本や話題をご紹介します。 1回目はヴィクトリア朝の文化について。ファッションがメインです。 ヴィクトリア朝とは ヴィクトリア朝はイギリスにおいてヴィク…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日は雑学ネタとして『コッティングリーの妖精事件』と、 同事件を扱った映画『フェアリーテイル』をご紹介します。 少女と妖精 コティングリーはイングランド北部にある小さな村です。 この村に住むエルシー・ライトと従妹…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はトーマス・マン『ヴェニスに死す』について。 といっても今回は、作家や作品にまつわる裏話が中心です。 トーマス・マン『ヴェニスに死す』 トーマス・マンはドイツの作家で、 『魔の山』『ヴェニスに死す』などの著作…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ著『尼僧ヨアンナ』をご紹介します。 イヴァシュキェヴィッチについて簡単に ポーランドの作家にして詩人です。代表作はほかに『菖蒲』など。 『尼僧ヨアンナ』は第二次世界大戦中…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日は“脱線の3日間”最終日。 『栞と紙魚子の生首事件』をご紹介します。 このマンガについて マンガなので、本という観点からすれば、 脱線ではないんですけどね。 ご紹介するマンガはこれ一つになりそうなので……。 * 『ネ…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日は“脱線の3日間”2日目『8人の女たち』について。 映画について フランソワ・オゾン監督のフランス映画。 背中と名前だけしか登場しない男性マルセルを巡る 8人の女たちの物語です。 もともと舞台作品がモチーフになって…
皆さま、こんにちは。小暮です。 今日から“脱線の3日間”と題しまして、 いつもご紹介している文学や絵本ではない おすすめの作品について書いていこうと思います。 * 第1回目は、怪奇系の映像作品3本立てです。 『アダムスファミリー』 今となってはだいぶ…
皆さま、こんにちは。グレコです。 今日はカレン・ウィルキンソン編『エドワード・ゴーリー インタビュー集成 どんどん変に・・・』―ゴーリーの作品たち―です。 ゴーリー連載ラストになります。 今回はインタビューからの話題や分析も交えた各作品の書評です…
皆さま、こんにちは。グレコです。 今日はカレン・ウィルキンソン編『エドワード・ゴーリー インタビュー集成 どんどん変に・・・』―ゴーリーの肖像―です。 愈々その人となりについて。 人物像 連載の初回でご紹介した奇抜なファッションに加え、 独特の、抑…
皆さま、こんにちは。グレコです。 今日はカレン・ウィルキンソン編『エドワード・ゴーリー インタビュー集成 どんどん変に・・・』―ゴーリーの文化的探求―です。 その幅広い文化への知識と探究心について。 ゴーリーとバレエ ゴーリーはニューヨークシティ…
皆さま、こんにちは。グレコです。 今日はカレン・ウィルキンソン編『エドワード・ゴーリー インタビュー集成 どんどん変に・・・』―ゴーリーの生活様式―です。 はじめに こちらはゴーリーの永年に渡るインタビューを集めた本で、 実に1974年から1999年まで…