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ポー

ポー唯一の長編、エドガー・アラン・ポー『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』ほか

皆様、こんにちは。小暮です。 今回は創元推理文庫より刊行されているエドガー・アラン・ポー著『ポオ小説全集2』について。久々のポーです。例によってネタバレあります。 「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」 ポー唯一の長編作品。海…

創元推理文庫に頼ることにしたエドガー・アラン・ポー『ベレニス』『モレラ』『リジイア』ほか

皆さま、こんにちは。小暮です。はや4月です。 今日は懸案のポー作品についてお送りします。 前書き ポー作品のコンプリートチャレンジなるものに取り組んでいるのですが、やりますといった後でポーの全集を探すという見切り発車ぶりでありました。電子書籍…

戦慄するからくりとシニカルなからくりと。エドガー・アラン・ポー『落穴と振子』『十三時』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はエドガー・アラン・ポー著『落穴と振子』『十三時』について。 書評コンプチャレンジがちっとも進みませんが、一応、のろのろマイペースで読んでおります。 以下、ネタバレにご注意ください。 『落穴と振子』 宗教裁判に…

エドガー・アラン・ポー『邪鬼』『お前が犯人だ』『スフィンクス』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はポー作品『邪鬼』『お前が犯人だ』『スフィンクス』です。 *ネタバレ要素を含みます。ご注意ください* 『邪鬼』 タイトルの邪鬼はおそらく天邪鬼に近い意味だと思われます。 あるいは迅速に遂行すべき任務があるとし…

エドガー・アラン・ポー『アモンティリャードの樽』『告げ口心臓』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はポー作品『アモンティリャードの樽』『告げ口心臓』です。 *ネタバレ要素を含みます。ご注意ください* 『アモンティリャードの樽』 フォルティナートという知人に恨みを募らせる主人公は、 復讐のために一計を案じま…

エドガー・アラン・ポー『黒猫』『本能vs理性――黒い猫について』『ウィリアム・ウィルソン』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はエドガー・アラン・ポー作品である 『黒猫』『本能vs理性――黒い猫について』『ウィリアム・ウィルソン』です。 『黒猫』 ポーを代表する作品の一つです。 動物好きにはツライ表現があります……。 酒癖の悪い主人公はペ…

エドガー・アラン・ポー|ミステリーの元祖・探偵デュパンシリーズ|『モルグ街の殺人事件』『マリー・ロジェの謎』『盗まれた手紙』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はエドガー・アラン・ポー著『モルグ街の殺人』『マリー・ロジェの謎』『盗まれた手紙』について。 パリの名探偵デュパンが主役の推理小説です。 『モルグ街の殺人』 記念すべきデュパンシリーズの一作目。世界初の推理…

ポーとアンデルセンと白雪姫をつなぐもの。『早すぎる埋葬』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日はエドガー・アラン・ポー著『早すぎる埋葬』 ……にまつわるコラムです。 多少怪談よりですので、お断りしておきます。 あなたにとって日常は怖いものですか? 19世紀ヨーロッパの人たちも怖いものがたくさんありました。…

宿命の一族の悲話。エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』

皆さま、こんにちは。小暮です。 今日から3日間、不思議を扱った小説をご紹介したいと思います。 1回目はエドガー・アラン・ポー著『アッシャー家の崩壊』について。 怖い不思議がテーマです。 ポーについて簡単に 19世紀初めに活躍した作家で、怪奇短編小説…