眠れぬ夜の暇つぶし雑学|古写真(女性篇)

 

皆さま、こんにちは。小暮です。

今日は雑学ネタです。

 

古写真

日本には江戸時代(1848年だったといわれています)に写真技術が伝来し、

この頃から歴史上の有名人も写真を残しています。

「歴史に名を残したあの人はこんな顔をしていたのか」とか

「こんな美人がいたのか」とか、いろいろと興味深い。

そんな古写真の中から、いくつかご紹介したいと思います。今回は女性特集。

*写真はすべてパブリックドメインです(同日追記)

 

陸奥亮子

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陸奥宗光夫人。鹿鳴館の花と呼ばれました。

美しさに加え、聡明で、話も面白かったとか。

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文句なしの美人です。ほれぼれ。

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柳原白蓮 

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大正時代の薄幸の美女歌人。当時の画家・竹久夢二の絵から抜け出てきたようです。

 

斉藤きち

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人気芸者。初代アメリカ総領事のハリスに仕え、唐人お吉と呼ばれました。

 

楢崎龍

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坂本龍馬の愛妻おりょうさん。気丈そうな美人です。

 

まとめ(と、ちょい余談)

徳川慶喜室・一条美賀子や楠本高子も美人です。

額田王小野小町の時代にも写真があったらなあと思います。

まあ、想像する楽しみもありますね。

写真技術が伝わったばかりの頃は、

「写ると魂が吸い取られるよ」とか、

「真ん中で写ったらまずいらしいよ」(これは現代でも言うかな)

どうして人間はすぐそういうこと考えちゃうんだろう?

スピリチュアル一切信じないんですが、

そうした人の心理にはすごく興味があります。

幽霊や霊魂の概念を知っているからにしても、

太古の昔にそれを思いついた人がいるわけなので……

どうして思いついたか聞いてみたいのです。

 

 

明日は、古写真(男性篇)です。

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